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ZEH住宅の条件や制約

ZEHにするには何が必要になるのでしょうか?その条件や制約などについて解説しています。

ZEH住宅と認められるための条件

ZEH住宅であると認定されるためには、いくつかの条件があります。たとえば、最低限の条件は以下の通りです。

  • 太陽光パネルを載せること
  • SIIの基準値以上の気密性の高い住宅にすること

まずは、この2点について詳しく説明しましょう。

太陽光パネルを載せること

ZEH住宅では、自家発電をして、かつ、空調や照明、給湯などの一次エネルギーの使用量を抑えなければなりません。そのため、自分たちで使うエネルギーは自分たちで創る必要があります。その自家発電の方法として、おすすめなのが太陽光発電です。

自家発電は、太陽光以外にも地熱や風力などもありますが、規模が大きく、金額も高くなってしまうため、一般家庭向きとはいえません。太陽光パネルは、最大出力の合計が10kW未満またはパワーコンディショナの定格出力が合計10kW未満という条件があります。また、創った電力を売る場合には、全量買取方式は認められておらず、余剰買い取り方式に限られています。

SIIの基準値以上の気密性の高い住宅にすること

ZEH住宅には、断熱が欠かせません。そのためには、気密性の高い住宅にする必要があります。気密性の高い家というと、窓を二重、三重にしたり、高機能なフレームにする必要があります。気密性を高くするためには、窓やドアなどの開口部を大きくすることはできません。開口部を大きくしてしまうと、気密性が落ちてしまうからです。

窓やドアなどの大きさをクリアするためには、ZEH住宅に認定されるための気密性の計算方式というものがあります。この計算は、住宅メーカーや工務店でやってくれます(別途費用がかかる場合があります)。

この2つの条件のほか、断熱材を補強したり、換気システムを高性能なものにしたり、電力を抑えるLED照明や高性能のエアコンを導入するなど、ZEH住宅として認められるための条件が必要になります。

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